【マリーゴールド】CHIAKIの時代についてこい!林下詩美との「イケメン枠争い」も譲れない
マリーゴールドのリングで異彩を放つレスラー“CHIAKI”。キャリア18年の野崎渚とタッグを結成。パイプ椅子を手に凶器攻撃を行うヒールレスラーだ。7月30日の後楽園、初代ツインスター王座決定トーナメントでは破れたものの、8月31日からスタートするシングルの祭典!「Dream★STAR GP2024」でリングをかき乱すことは間違いない。 【写真】CHIAKIが「イケメン枠」としてライバル視する林下詩美 ――CHIAKI選手は衣装が素敵ですね。 CHIAKI:いきなり(笑)。ありがとうございます。実は自分で全部デザインしています。リングで活躍している自分の姿を想像してコスチュームの絵を描いて、それを提出しているんです。 ――クリエイターですね。ところでマリーゴールドに所属して3ヶ月が経ちました。周りの反応はいかがですか? CHIAKI:自分の世界が広がりましたね。半年前では想像できなかったし新たな出会いもたくさんありました。“プロレス”で環境が変化したし、“人生”という意味でも大きな変化を感じましたね。 同じ志を持った仲間たちが“プロレス”という同じ目標に向かって進んでいます。目標が明確な分、毎日が充実しています。 ――CHIAKI選手は戦うことに興味があったのでしょうか? CHIAKI:元々ダンスやステージアクションをしていましたが、格闘技は一切やったことがなかったです。 アクトレスガールズで初めてプロレスに触れました。ダンスを経験していたので身体を動かすことに抵抗はありません。 見た目で周りから「プロレスラーっぽい」と言われることが多かったので、やっと見た目に中身が追いつきました(笑)。 ――6月1日大阪、“女子プロレス界の人間国宝”高橋奈七永選手と「パッション注入マッチ」が行われましたね。 CHIAKI:旗揚げしてから初めての遠征。慣れない状況の中、高橋奈七永さんとシングルマッチ。今思えば、あの時の自分にパッション注入マッチは早すぎましたね。 全てが初めてのことばかりで環境に馴染めなかった。多分5kgくらい痩せたと思います。 旗揚げから約2ヶ月かも知れないけど、さまざまな面で成長できました。ですから改めて高橋奈七永さんとシングルマッチでぶつかりたい。今なら試合内容を含め、違った結果になると思います。 ――その旗揚げ当時と今、具体的には何が変わりましたか? CHIAKI:表現の仕方が変わりました。旗揚げ当時は余裕がなかったので一回一回の試合をこなす事で精一杯。最近は周りを見る余裕が出てきましたね。