【日本代表】オーストラリア戦視聴率18・5% 瞬間最高23・4% 9月の中国戦上回る
テレビ朝日系で15日放送されたサッカーの2026年W杯アジア最終予選C組・日本対オーストラリア戦の平均世帯視聴率が18.5%(関東地区、以下同)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は11.8%。試合は午後7時35分から埼玉スタジアムで行われ、1―1で引き分けた。 瞬間最高は世帯23.4%、個人14.9%でいずれも午後9時29分だった。国内での日本代表戦では、9月5日の同予選・日本対中国戦(埼玉、日本の7―0)が世帯16.0%、個人10.0%、瞬間最高19.5%(世帯)と12.2%(個人)を記録。今回のオーストラリア戦はこのすべてを上回る数字となった。 中国戦は久々に主要メンバーが揃ったことが高視聴率の要因の一つとみられた。今回も主将の遠藤航を欠いたものの、久保建英、三笘薫、南野拓実、堂安律らが先発。鎌田大地、伊東純也らが途中出場した。両チームがオウンゴールで失点。日本は勝ち点を10に伸ばし、C組6チームの首位を保っている。
東スポWEB