「9つエラーを記録してる」大谷翔平のドジャース、ベッツ復帰でポジション変更も…?米メディア「必要ならば…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷離脱によって苦戦を強いられている。しかし、まもなくムーキー・ベッツが復帰する予定であり、ドジャースにとって大きな力となることは間違いない。米メディア『クラッチポインツ』のルッセル・スタインバーグ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ベッツは6月中旬に骨折した左手について、「もう何も感じない」と語っている。デーブ・ロバーツ監督は、ベッツが木曜日にドジャー・スタジアムで行われるシミュレーションゲームに参加し、来週のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で負傷者リスト(IL)から復帰する可能性があると明言した。 そこで注目なのはベッツの起用法だ。ベッツは「遊撃手の選手はたくさんいる。もし遊撃手として出場するのがベストでなければ、どこでも守る準備はできている」と語った。 ベッツの姿勢にスタインバーグ氏は「ベッツは今季、遊撃手で65試合に出場した。 ゴールデングラブを6度受賞している彼は、遊撃手で9つのエラーを記録しているが、ドジャースが必要とするならば、再びこのポジションでプレーする準備もできている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部