「金は持っているか、いいから出せ」与那原町で強盗傷害事件 17歳の少年逮捕
10月29日、与那原町のコンビニの喫煙所で40代の男性に暴行を加え金品を奪おうとしたとして、県警はきのう17歳の少年を強盗傷害の容疑で逮捕しました。 逮捕されたのは、与那原町に住むアルバイトの少年(17)です。 県警によりますと、少年は先月29日午後9時ごろ与那原町内のコンビニエンスストアで喫煙所にいた地方公務員の男性(41)に「金を持っているか、いいから出せ」などと脅し、つきとばすなどの暴行を加え金品を奪おうとした疑いがもたれています。 男性は転んだ際に両足に擦り傷を負いましたが、その場から逃げ出したため金品を奪われることはありませんでした。 男性からの通報を受け事件が発覚。事件後、少年は現場から立ち去っていて、県警が付近の防犯カメラの解析や聞き込み捜査をしたところ少年の関与が浮上し、きのう逮捕しました。 調べに対し少年は容疑を認めていて、現在警察が、事件の詳しい経緯などを調べています。