M‐1準優勝・バッテリィズ、佐藤隆太、鈴木福、高橋優斗、DeNA三浦大輔監らが野球対決に参戦! あす放送『超アスリートvs芸能人』
あす12月31日15時より大みそか恒例のスポーツ特番『超アスリートvs芸能人 野球&駅伝&忘年会ガチすぎるにもほどがあるSP』が、カンテレ(関西ローカル)にて放送。アインシュタイン&元プロ野球選手・鳥谷敬が世界で戦うアスリートをおもてなしするほか、日本一の監督vs佐藤隆太、バッテリィズ、鈴木福、高橋優斗らの野球対決、アスリートvs芸人vsアイドル、異種混合の駅伝バトルも繰り広げられる。 【写真】バッテリィズ、ガチンコ野球対決に挑む! スペシャル企画「アインシュタインがおもてなし!アスリートホームパーティー」に登場するのは、日本代表“侍ジャパン”としても活躍した、阪神タイガース・森下翔太選手、パリ五輪で日本レスリング界初・女子最重量級の金メダルを獲得した鏡優翔選手、パリ五輪代表で今年の賞金ランキング(年間獲得賞金)3位となったプロゴルファー・山下美夢有選手の3人。 「シャンパンを飲んでからパリ五輪の閉会式に出席しました(笑)」と語るほどお酒が好きな鏡選手は、手土産として地元・山形県の日本酒を持参。山下選手は、行きつけのイタリア料理店のシェフ特製焼き菓子を、エビ好きの森下選手は天むすを持ち寄り、競技の垣根をこえたホームパーティーがスタートする。 大の阪神ファンの鏡選手は、森下選手との共演を聞き、1ヵ月前から収録候補日をすべて空けていたという。その愛らしい笑顔に似合うほほ笑ましいエピソードだが、パリ五輪1回戦では眼底を骨折し“人生最大のピンチ”を経験したと告白。視界がぼやけ、悪化すれば失明する可能性もあるという極限状態の中、鏡選手は試合の続行を決断。「目が見えなくなってもいいから絶対にやり通す」。その並々ならぬ覚悟の裏側に迫る。 続けて山下選手は「今年一番悔しかった」と語るパリ五輪に言及。金メダルへの期待が高まる中で起きた、競技最終日の“池ポチャ”。普段の試合とは異なる、五輪ならではの空気が漂った一戦を振り返り、「心が折れた」その瞬間を打ち明ける。 一方、「いいシーズンではあったけど、悔しい結果に終わった」と話す森下選手は、昨年始めたゴルフに興味津々。そんな森下選手のために、山下選手が特別レッスンを開講する。真剣に取り組む森下選手の横で「ゴルフをやってみたい」と意欲を示す鏡選手だが、その理由が「阪神の選手に混ざりたいから」だと判明すると、一同大爆笑。その勢いで、山下選手が森下選手に「ちなみに、彼女いますか?」と直球質問。しかし、森下選手は戸惑う様子もなく、はっきりと回答する。 また、3人をよく知る身近な人がサプライズでVTR出演し、それぞれのトリセツ(取扱説明書)を紹介。森下選手は、中央大学時代の2学年上の先輩・牧秀悟選手(横浜DeNAベイスターズ)から“直してほしいところ”を指摘され、鏡選手は、パリ五輪の選手村で同部屋だった藤波朱理選手(レスリング女子パリ五輪金メダリスト)に「“カワイイ”と言っとけばなんとかなる」と笑われる。山下選手には、プロを目指し高校でゴルフ部に所属する妹・山下蘭さんからメッセージが到着。家での素の姿や、学生時代のテストの点数などが暴露される。 さらに、アインシュタイン・稲田直樹と森下選手、鏡選手と山下選手の2チームに分かれ、“ジェスチャーゲーム”で対決。負けたチームには激辛たこ焼きが用意されるホームパーティーらしい展開で、アスリートたちの表現力が試される。 収録を終え、山下選手は「このような収録は初めてだったのですごく楽しかったです。皆さんがゴルフに興味を持ってくれてうれしかったですし、激辛たこ焼きをかけたジェスチャーゲームもおもしろかったです」とコメント。 森下選手は「山下選手が思っていたよりも小柄でびっくりしました(笑)。普段は関わりのない選手の皆さんから、いろいろなスポーツの裏話を聞けたのがすごく楽しかったです」と満喫した様子。 続けて、鏡選手が「この場のすべてが楽しかったです!ゴルフは本当にずっとやってみたくて、そう思ったきっかけが阪神の皆さんだったので、この機会に公に言えてうれしいです!」と明かすと、稲田から「やりたいことを発表する場じゃないよ」と冷静なツッコミが飛び、現場は笑いに包まれた。 進行を務めたアインシュタイン・河井ゆずるは「皆さんのプライベートな一面を初めて知ることができておもしろかったです。ユニフォームを脱いで“戦場”から一歩外に出ると、普通のかわいらしい20代の男の子と女の子なんやなと思いました」、稲田は「鏡選手は明るくて楽しい方で、鳥谷さんと森下選手には(阪神の)先輩・後輩の上下関係が垣間見えて、そんな厳しい鳥谷さんにゴルフでマウントを取る“プロゴルファー”の山下選手がいて…なんだかすごいメンバーでの収録でした(笑)」と振り返った。 アインシュタインと共に収録を盛り上げた鳥谷氏は「実は僕からのおもてなしで、たこやき店の店長さんをお呼びして2人で一生懸命たこ焼きを作ったんですけど、その間皆さんにほとんど無視されていました」と少し不満げ。「その分、店長さんからたこやき作りのコツを教えてもらったので、今後の人生でいかしていきたいと思います(笑)」と締めくくり、共演者を笑わせた。