【一問一答】西武・松井稼頭央監督 6連敗のチームに「勝ち負けは僕の責任」
◇パ・リーグ 西武3―5ロッテ(2024年5月21日 ベルーナD) 西武の追い上げは届かず今季2度目の6連敗を喫した。 松井稼頭央監督の試合後の一問一答 ――今井が右手の指から出血? 「本人と話してもそこは大丈夫というところですし、ああいう出血が出るときもたまにありますから、大丈夫だと思います」 ――初回の5失点が響いた? 「今日の初回は、今までは抑えてきてくれているし、早いカウントでどんどん仕掛けていると感じた。球使いも含めて、今日はスライダー系をよく打たれていたのかなと思います。相手ももちろん、今井ですから積極的に振ってきたと思う。そこも含めて今井には次に生かしてもらいたいし、それくらいの投手だと思います」 ――今季2度目の6連敗を喫したが、打線は11安打。最大5点差から2点差まで追い上げた。 「もちろんあと一本でしょうけど、粘りというか、いいところもいっぱい出ていますので、明日に期待したいと思います」 ――9回2点差ある中で、若林や西川の打撃の姿勢をどのように感じたか? 「もちろん何とかしようと、みんなそう思っている。その思いでみんな最後まであきらめずにやっているわけですから、勝ち負けは僕の責任である以上、選手には思い切ってやってもらったらいいと思います」