Pink Floydトリビュートバンド・原始神母が野音2DAYS開催、ゲストはMR.JIMMYとQueeness
Pink Floydのトリビュートバンド・原始神母が3月8、9日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でライブイベント「輝ける1970's ~BRITISH ROCKの2日間~」を開催することが決定した。 【そっくり】ジミー・ペイジ完コピに人生を捧げるMR.JIMMY 初日ではPink FloydとLed Zeppelinという1970年代におけるロックの衝撃と輝きを再現。ゲストにはLed Zeppelinのジミー・ペイジ(G)の完全再現に人生のすべてを懸け、ペイジ本人が絶賛したことで“公認”を得た日本人ギタリスト・MR.JIMMYが出演する。2日目では原始神母がPInk Floydのアルバム「炎」の発売50周年を記念したライブを展開。ゲストとしてQueenの魅力を追求するトリビュートバンド・Queenessが参加する。各プレイガイドでは1月13日23:59までチケットの先行予約を受け付けている。 ■ 木暮”shake”武彦(G / 原始神母) コメント 1970年代、日本でROCK は一般的な社会からは程遠く、CMで流れることもなかったが、50年経った今でもその輝きは色褪せることのないROCKにおける最高の時代だった。 反戦的な60年代の後で、自由な創造性とエンターテイメント性が開花された時代です。 ロック雑誌にはThe Rolling Stones やLed Zeppelin、Pink Floyd、Deep Purple、Yes、Grand Funk Railroad、などが神々のように君臨していて、そこにKISS、Queen、Aerosmithなど、新たな世代が加わった。 長髪で妖精のような出立ち、深遠な世界観、凶暴なる美しい音は聖典のようであり、生きるための大事な意味を伝えてくれていると感じた。 心が爆発しそうな毎日の中で、世の常識、家や学校で言われることのほとんどが上っ面、嘘っぱちで、ROCKこそがこの世界で唯一の信じられる物であると思える魔法がかかっていた。 時と共に自分たちも成長し、その魔法は薄らいでいったが、あの時代にしか成し得なかった音、70's ROCKの輝きは体験した人たちの細胞の中に生き続け、今の世の中にもさまざまに形を変えて広がり続けている。 あの強烈な感覚は何だったのか? 夢の中の記憶のように思える時もあるが、あの時代、体中でROCKを浴びた人たちにとって、自分と世界がまったく変わってしまったというのは事実である。 半世紀経った今、その瞬間が何であったのか、もう一度覗いてみたい。 その時代を知らない人たちにもぜひ体験して欲しいと思います。 ■ shake Presents 輝ける1970's ~BRITISH ROCKの2日間~ □ Pink Floyd × Led Zeppelin 2025年3月8日(土)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) <出演者> 原始神母 / MR.JIMMY □ Pink Floyd “炎” 発売50周年記念ライヴ 2025年3月9日(日)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) <出演者> 原始神母 / Queeness