【インドネシア】小売りエラジャヤ、電動キックボードを発売
インドネシアで携帯電話などの販売を手がける小売りエラジャヤ・スワスンバダ傘下のシナール・エカ・スララス(エラジャヤ・アクティブ・ライフスタイル)は5月30日、中国の電動モビリティー大手セグウェイ―ナインボットの電動キックボード「ナインボットキックスクーターF2」を同日発売したと発表した。 本体重量は17.2キログラム。バッテリー容量は367ワット時で、航続可能距離は33キロメートル、最高時速は25キロ。 価格は899万9,000ルピア(約8万7,000円)。エラジャヤの携帯端末販売店「エラフォーン」やデジタル機器販売店「アーバン・リパブリック」の実店舗または電子商取引(EC)の公式ストアで取り扱っている。 エラジャヤ・アクティブ・ライフスタイルのジョハン最高経営責任者(CEO)は「環境に優しい車両で、都市に住む人々の日々の生活や通勤時の移動ニーズに応えたい」と述べた。