緊急降板のマスグローブは『右肘の張り』 パドレスに痛いアクシデント…突破なら大谷翔平のドジャースと激突
◇2日(日本時間3日) ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦 パドレス―ブレーブス(サンディエゴ) ◆ダルビッシュがプレゼントした秘密のアイテム【写真】 パドレスの主戦右腕ジョー・マスグローブ投手が緊急降板した。球団発表によれば、「右肘の張り」での交代だった。4点リードの4回2死、オルソンの打席で異変を感じた投手コーチがマウンドに。トレーナーも向かったが、そのままマウンドを降りて、2番手のホーイングにスイッチされた。 マスグローブは1回に先制されたものの、その後は一人の走者も許していなかったが、突然のアクシデントが起きた。 パドレスは前日の第1戦で7イニング無失点と好投したキングにダルビッシュ、シース、マスグローブと強力な先発が4人控えている。このままドジャースとの地区シリーズ(日本時間6日開幕)に進んでも、今季レギュラーシーズン6勝5敗のマスグローブ不在で戦う可能性が出てきた。
中日スポーツ