酒気帯び運転でバイクに衝突、頭を骨折させたのに逃げた疑いで会社員逮捕「自宅で焼酎など1合以上飲んだ」
福岡県警中央署は11日、同県大野城市、会社員の容疑者(58)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いで逮捕した。 【図表】アルコール分解(約3~4時間)の目安…ビールなら500ミリ・リットル
発表では、5日午前5時25分頃、福岡市中央区赤坂2の国道202号交差点でバイクに衝突し、運転していた城南区の会社員男性(63)に頭部骨折などの重傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。容疑を認め、「午前3時から自宅でハイボールや焼酎を1合以上飲んだ」と供述しているという。
10日にも県警南署が、両法違反の疑いで、南区、建設作業員の容疑者(21)を逮捕した。