【気象予報士が解説】「厚着」だけじゃ意味なし!?じつは寒さにも“種類”がある&タイプ別コスパのいい防寒術
寒さのタイプ別に効率よく対策しよう!
たとえ「寒い」と感じても実際にはあまり気温が低くない、ということはよくあります。そういうときにひたすら防寒具を重ねて着込んでも体が重くなってしまうだけ。そのため、寒さの種類別の対策が有効です。 特に太平洋側ではこれから雨が少ない時期に入り、また日中は日ざしで気温が上がることもあるため、主な寒さは「風冷え」になります。 「風冷え」になりやすい風向きは北より(北西~北東)なので、テレビやネットで天気予報をチェックして効率よく防寒対策しましょう。 ■執筆/植松愛実さん 気象予報士と出張料理人の両面で活動中。気象・防災に関するヒントのほか、野菜ソムリエ・食育インストラクターとしておいしい食材のおいしい食べ方を発信中。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部