【関東の40代に聞いた】「文武両道なイメージの埼玉県の公立高校」ランキング! 2位は「大宮高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40代を対象に「文武両道なイメージの埼玉県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 関東の40代から「文武両道なイメージ」があると思われているのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第5位:筑波大学附属坂戸高校
第5位は、得票率4.1%の「筑波大学附属坂戸高校」でした。 坂戸市に位置する筑波大学附属坂戸高校は、1946年に創立された「1町5カ村学校組合立坂戸実務学校・坂戸実修女学校」を前身とする公立高校です。社会の変化を捉え、自分が主人公となって、他者と協働しながら未来を構想し実現する人材の育成を目指しています。 同校では、国際社会で活躍する生徒を育てるため、グローバル教育の開発を推進。また、日本の高校卒業資格と、国際的な大学入学資格の取得を目指せる「国際バカロレアコース(IBコース)」が設置されているのも魅力です。2024年度入試では、国内の国公立大学、私立大学に加え、海外の大学にも生徒が合格しています。
●第3位:川口高校
第3位には、得票率4.8%で2つの学校が並びました。1つ目は「川口高校」です。 川口市に位置する埼玉県立川口高校は、1941年に開校した「埼玉県川口市立川口中学校」を前身とする県立高校。「高く正し」「文武自考」「情報発信」を教育の重点目標とし、生徒の進路実現力と人間力を高める学校となることを目指しています。 同校では、「進路ガイダンス」や「夏期実力養成講座」を取り入れ、大学進学をサポート。また、野球部や山岳部、ウエイトリフティング部など、さまざま運動部があるのも魅力です。
●第3位:浦和南高校
第3位のもう1校は、「浦和南高校」です。 さいたま市南区に位置するさいたま市立浦和南高校は、1963年に創立された市立高校。「文武自考」をキャッチフレーズに、学習でも部活動でも自分自身で解決策を見出せるようにする教育を行なっています。 同校は、Wi-Fi環境をはじめ、同県トップクラスのICT教育環境を整備。また、各生徒の進路希望に応じられるよう「進学重視型単位制」を取り入れています。さらに、オーストラリア研修旅行などを含むグローバル教育にも注力。生徒の約90%が参加する部活動では、サッカー部を筆頭に、全国大会出場などの成績を上げています。