大阪にある高級ホテル、商品画像の「大胆なセンス」に注目集まる「メインに目が行かない」
「ああ・・・華やかな桜のケーキねっ・・・て、え!(唖然)」大阪・本町にある高級ラグジュアリーホテル「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)が、今春より販売する新たなスイーツメニューを発表したのだが、そのなかの1枚の画像が、Xでプチバズりしている。 【写真】本当にウケ狙いなのか、ほかの商品の画像も見てみた 「セントレジスさん!?」「お砂糖wwwwwwwww」と、450万を超える表示回数で注目を集めているコチラの画像。手前には新作「桜塩レモンタルト」(840円)が鎮座する奥で、ピンクのジャケットに袖を通した女性がティーポット・・・いや、大量の砂糖を入れている。 何かの間違いでは? と目をこすってもう一度見てみても、うん、やっぱり大量の砂糖を器から直接入れている。だがしかし、「セント レジス」というのは世界でも名高いマリオットの最高級ホテルブランド。 Xでの「メインのタルトに目が行かない」といったコメントを横目に、(念のため)広報担当者に確認してみたところ、「あえてなんです」と一言。「セント レジス ホテル 大阪では、ブランドの掲げるコンセプト『Live Exquisite』-大胆で、美しく、洗練された生き方-をテーマに、商品写真の撮影をおこなっております。みなさまにインスパイアを与えられるようなイメージ作りを目指して日々取り組んでおりますので、今回多くのみなさまに反響をいただいたことを大変うれしく思っております」と広報担当者。 春ということで、少しばかり大胆なプロモーション画像で攻める「セント レジス ホテル 大阪」。ちなみに主役になるはずだった「桜塩レモンタルト」はじめとする桜を使った新作スイーツは、同ホテルにて3月16日~4月7日の期間限定で販売される。