１２月２４日は鹿児島県内多くの小・中学校で終業式が行われました。 クリスマスや正月といった子供たち大喜びのイベントが目白押しの冬休みが、２５日から始まります。 鹿児島市の山下小学校では、全校児童約４００人が体育館に集まり、終業式が行われました。 式では児童を代表して、３人が２学期に頑張ったことと、３学期の目標を発表しました。 ２年・岩崎凰之介くん 「３学期に頑張りたいことは２つあります。１つ目は漢字をしっかり覚えて、きれいに書くことです」 下仮屋誠校長は「冬休みは大切な人と触れあえる時間なので、心も体も元気にしてください」とあいさつしました。 式の後は、各教室で大掃除です。 「冷たい…でも大丈夫！」 １年生の教室では体操服に着替えた児童が床の雑巾がけをしたり、普段は掃除しない箇所のほこりを取ったりして、冬休みを迎える支度をしていました。 １年生 Q.冬休み１番の楽しみは？ 「サンタが来ること。お手紙を書いてクリスマスツリーに飾る」 掃除が終わると、頑張った２月期を振り返る通知表が１人１人に手渡され、児童たちは受け取ると早速内容を確認していました。 ５年生に冬休みの過ごし方を聞いてみると。 ５年生 Q.お年玉は何に使いたい？ 「銀行で貯金する。将来の大学のために使いたい」 「すごく最近、遅寝遅起きなので、早寝早起きを意識して過ごしたい」 冬休みは２５日から１４日間。 ３学期の始業式は、２０２５年１月８日です。