【黄菊賞】ミュージアムマイルが中団から差し切り2勝目! C・デムーロ騎手「すごくいい馬です」
11月10日の京都9Rで行われた黄菊賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル、8頭立て=ショウナンバルドルが競走除外)は、クリスチャン・デムーロ騎手の1番人気ミュージアムマイル(牡、栗東・高柳大輔厩舎)が中団追走から勝負どころで楽々と上がっていくと、鮮やかに差し切って2勝目を挙げた。タイムは2分0秒0(良)。 3馬身差の2着には逃げた武豊騎手のヤマニンブークリエ(2番人気)、さらに2馬身差遅れた3着にしんがり人気のコスモイシュタルが入った。 ミュージアムマイルは、父リオンディーズ、母ミュージアムヒル、母の父ハーツクライという血統。通算成績は3戦2勝。 ◆C・デムーロ騎手(1着 ミュージアムマイル)「道中もすごく優秀でリラックスして走れていました。勝負どころで1回うながすと反応も良く、しまいもしっかりしていました。すごくいい馬です」 ◆高柳大輔調教師(同)「強かったです。順調に来られたことが一番ですね。距離が延びても大丈夫だと思います」