つるの剛士の子どもがバイリンガル&中学1年から留学した理由
タレントとしてマルチに活躍する一方、保育士資格を持つ5児の父親で“現役大学生”という、つるの剛士さん。多忙な中、2度の育児休暇をとり、積極的に「イクメン」経験を積むと、次は幼児教育の世界に飛び込み、非常勤幼稚園教諭としても勤務。また大学では、こども心理学部で“学び”を継続中といいます。そんな、保育現場も体験されている「先輩パパ」つるのさんに、ご自身の経験や気づきについて語ってもらったり、日々子育てに奮闘しているパパ&ママたちの悩みに「元気が出るアドバイス」をしていただいたりする連載です。 【長男が決めた留学先は…】つるの剛士「息子は、“日本の教育”にモヤモヤを感じたそうです」 今回は、with class mamaメンバーで、留学コンサルタントのみたむさんが、つるの家の留学事情ついて、聞きました。
Q.つるの家のお子さんたちが海外留学を選んだ理由はなんですか?
みたむ:つるの家のお子さんたちはお2人が海外留学中、もうひとり秋から留学予定だと伺いました。前回は、ご長男の留学について伺いましたが、お嬢さんたちの留学について聞かせてください。 つるの剛士:次女は英語が“肌に合っていた”感じです。
次女は中学1年生からカナダへ留学
現在16歳になる次女も、長男と同じカナダに留学中。中学1年生の後半からなので、留学して約3年になります。次女の場合は、前回お話をした長男の留学に至るまでのいきさつや、留学生活の様子をそばで見ていて「私も!」となった感じです。 次女も、長男が言い始めた「日本の教育が自分には合わない、型にはまっていて窮屈」というモヤモヤと、似たようなものを感じていたらしく、それならば親として100パーセント応援するよと送り出しました。 みたむ:英語圏への留学や生活に親子共に不安はなかったのでしょうか? それはもう、いつも言っていること。親として、子どものことは「心配するより、信頼する!」という信条に尽きます。それと、次女の場合は、すでに英語での日常会話が困らないレベルだったということもあり、「将来的には海外へ」という考えを持っていたようなので、それが早期の留学のタイミングにつながったのかなと思っています。