「-35ってなんですかBOSS」米ツアー開幕戦Vの松山英樹に専属キャディー・早藤将太も歓喜のメッセージ!「明るい1年のスタートになりました!」
米男子プロゴルフツアーの開幕戦『ザ・セントリー』は1月5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終ラウンドが行なわれた。首位から出た松山英樹は1イーグル、7バーディー、1ボギーの「65」で回り、通算35アンダーで優勝。アジア人最多記録を更新する米ツアー11勝目をマークし、賞金360万ドル(約5億6800万円)を獲得した。 【動画】松山英樹が米ツアー11勝目を挙げた開幕戦・最終ラウンドのハイライト映像! 2019年から松山の専属キャディーを担当し、日本人の男子ゴルファー初の4大メジャー制覇を果たした21年のマスターズでもサポートしていた早藤将太も自身のSNSで「-35ってなんですかBOSS。明るい1年のスタートになりました!応援ありがとうございました。最終戦も笑ってチームの皆んなで終われるように突っ走ります」と綴り、喜びを表した。 早藤は、松山と同じ明徳義塾高校と東北福祉大学出身で、ゴルフ部の先輩と後輩の間柄だ。そんな同氏の投稿にファンからも「本当に凄い」「いつも素晴らしいサポート」「お年玉は優勝!」「最高のBOSSです」などとさまざまな反応が寄せられている。 今大会に35アンダーで栄冠に輝き、PGAツアー新記録を打ち立てた松山。今後の活躍にも注目だ。 構成●THE DIGEST編集部