〝初老ジャパン〟戸本一真選手が障害馬術を披露「競馬と馬術がもっと近づいていってくれたら」
パリ五輪の総合馬術団体で銅メダルを獲得した〝初老ジャパン〟のメンバー、戸本一真(41)=日本中央競馬会職員=がジャパンC終了後、東京競馬場の芝コースで障害馬術を披露。パリ五輪で使用されたものを15センチ上回る高さ150センチの障害を2回目のチャレンジでクリアすると、大きな拍手が送られた。戸本職員は「多くのファンに残っていただいて感動しました。競馬と馬術がもっと近づいていってくれたら。まだ若いので次の五輪でチャンスが巡ってきたらトライできるようにしたい」と今後への抱負を語った。