【宝塚記念】変則グランプリ開幕!「京都替わり」で浮上する本命候補と人気薄
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 宝塚記念(G1、京都芝2200m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 阪神競馬場のスタンド工事が実施される影響で、今年は京都で開催される上半期グランプリ。例年とは異なる様相であるからこそ、情報が多いに越したことはありません。「京都替わり」で浮上した上位ランキング馬たちをどうぞお見逃しなく! ▼京都芝2200m厩舎別成績 (集計期間19年10/13~24年6/16) 第1位 友道康夫[3-1-3-11] 勝率16.7% 複勝率38.9% 第2位 池添学 [3-0-0- 4] 勝率42.9% 複勝率42.9% 第3位 上村洋行[2-3-0- 3] 勝率25.0% 複勝率62.5% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は友道厩舎。23年京都新聞杯をサトノグランツで制した実績があります。今年はドウデュース、ヒートオンビートの2頭出し。万全の布陣で優勝を狙います! 第2位は池添学厩舎で、集計における3勝のうち1勝は24年京都記念のプラダリアで挙げたもの。当のプラダリアも京都芝では重賞2戦2勝と強さを見せているだけに、人気に関わらず要警戒の1頭でしょう。 第3位は上村厩舎。管理馬ベラジオオペラはプラダリアと同じく24年京都記念で2着に好走しており、コース実績は十分。G1馬としてひと皮むけた今回、勢いに乗って2つ目のビッグタイトルを狙います!
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