中居正広が消えて香取慎吾が露出激増…浮き沈み激しい元SMAPで一人勝ちした木村拓哉の“多幸感”
2024年末に過去の女性トラブルが明るみとなり、窮地に立たされている中居正広（52）。9日に“トラブルは解決済”と宣言するも、元SMAPリーダーの信用は失墜したままだ。そんななか、逆に評価がうなぎ登りの元メンバーがいる。木村拓哉（52）だ。 【写真あり】ゲッソリ痩せた様子の中居の帰国姿 最近では年末年始に番宣に奔走した甲斐もあり、主演映画『グランメゾン・パリ』が公開7日間で観客動員数96万人、興行収入は13.9億円を突破。そんな木村の活躍ぶりに、ネット上では、 《なんだかんだ堅実に仕事してるよね》 《どれだけアンチにひどいこと言われても挫けないのすごいわ》 《仕事に対して真面目で誠実な感じが伝わってくる》 と評価する声が多い。 元SMAPメンバーでは香取慎吾（47）の活躍が目覚ましかったが、 「事務所退所から7年が経ち、ようやく民放各局でも『新しい地図』メンバーを見られるようになりましたね。香取さんは9日からスタートしたフジテレビ系の連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』で主演を務めていますが、フジのドラマ主演は11年ぶり。 公正取引委員会が“番組起用を妨げるような働きかけがあった場合は独占禁止法違反につながる恐れがある”と旧ジャニーズ事務所を注意したのが2019年ですから、ずいぶんと時間がかかりましたよね……」（芸能ジャーナリスト） 一方、木村はというと、演技をすれば《どんなキャラを演じてもキムタクでしかない》と叩かれ、ドラマ視聴率が低下するたびに“オワコン”などと揶揄されることも多かった。SMAP解散を機にアンチが激増したとも言われていたが――。 「振り返ると、SMAPのメンバーで最も“順風満帆”な人生を送っているともいえますね」と語るのは、テレビ誌ライターだ。 「1990年代から2000年代にかけてフジテレビ系の『ロングバケーション』『HERO』、TBS系の『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK！』など主演を務めた連続ドラマで高視聴率を叩き出したほか、時代を象徴するファッションリーダーでもありました」 プライベートの華やかさも負けていない。男性アイドルとしては早すぎるかもしれないが、木村は一般的な結婚適齢期の28歳で以前から憧れていた工藤静香（54）とゴールイン。 「次女・Koki,さんが仲睦まじい夫婦のツーショットをたびたびInstagramにアップしており、いまも夫婦・家庭円満な状況をうかがわせています。スキャンダルとは無縁の“多幸感”に溢れていますよね」（前出・テレビ誌ライター） 木村が放つ幸せオーラが今、求められているのかもしれない。
