2023年にいよいよ実用化?「空飛ぶクルマ」の勝者はどこだ
空の移動手段が「日常の足」になるか。すでに世界中が「空飛ぶクルマ」の実用化の一歩手前まで来ており、業界地図は大混戦の様相だ(写真:Joby Aviation)
大空を、普通の車のように移動する乗り物「空飛ぶクルマ」がついに実現段階に来ている。響きはSF小説のようだが、世界中で機体開発競争と実証試験、制度設計が進んでおり、早ければ2023年から実用化に動き出す国や地域が出そうだ。 企業の姿勢も本物だ。新たな市場で一攫千金を狙う航空機ベンチャーに加え、旅客機メーカー大手、国内外の自動車メーカー、IT大手などがなだれ込み、さながら異業種競争の様相を呈している。
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西澤 佑介