関東は作新学院や山梨学院など 東京から関東一を選出 センバツ
第96回選抜高校野球大会の選考委員会が26日に行われ、関東・東京は常総学院(茨城)、作新学院(栃木)、健大高崎(群馬)、中央学院(千葉)、関東一(東京)、山梨学院の6校が選出された。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち ◇常総学院 春夏ともに甲子園優勝経験のある強豪。4番に座る武田は、長打力と勝負強さを併せ持つプロ注目の大砲。 ◇作新学院 切れ目のない打線で攻撃的な野球を貫く。投手は世代屈指の本格派右腕・小川を擁し、総合力が高い。 ◇健大高崎 1年生でともに最速140キロ台の佐藤と石垣が二枚看板。強肩強打の主将・箱山が打線をけん引する。 ◇中央学院 蔵並、颯佐ら投手陣が安定し、戦いぶりに一体感がある。昨秋は春夏甲子園出場の専大松戸を破り千葉の頂点に。 ◇関東一 センバツで準優勝経験のある強豪。投手陣は畠中、坂井の左右二枚看板が安定している。攻撃も多彩。 ◇山梨学院 初優勝した前回大会から多く入れ替わり、主力に1年生が多い。右腕の桜田を軸に粘り強さが光る。