民進党・野田幹事長定例会見(全文1)続く離党、長島氏の離党と直結しない
民進党の野田佳彦幹事長が17日午後3時から定例会見を行った。 ※一部判別できない箇所がございますことをご了承ください。 【中継録画】民進・野田幹事長が午後3時から定例会見
幹事長の発言
司会:はい。どうもご苦労さまでございます。それでは今週冒頭の幹事長会見をさせていただきます。冒頭、幹事長のほうから発言をさせていただきます。 野田:はい。まずきのうの早朝に北朝鮮がミサイル発射を行い、これは失敗に終わったということでありますけれども、その前から安倍総理はずいぶんと、そのリスクを語ってこられておられました。アメリカもカール・ヴィンソン急派するなどの体制を取っていたというときに、これまでの危機感をあおる発言とは裏腹に、土曜日には桜を見る会を行い、そして土曜も日曜もでありますが、公邸ではなく私邸にずっとおられたと。そこから通われていたということを、ずいぶんと言ってきたことと実際の行動の危機管理の対応には違いがあるような気がしてなりません。極めて奇異に映るし、違和感を感じたということを、まず申し上げておきたいというふうに思います。 それから、山本地方創生大臣の一番のがんは学芸員、一掃しないといけないという発言でありますが、本人は陳謝をしたようでありますけれども、学芸員という仕事に就いている皆さんを、大変おとしめる発言だというふうに思いますし、表現も、がんであるという極めてセンシティブな表現を使うとか、一掃するという過激な表現とか、非常に問題の多い発言だったというふうに思います。極めて非常識な発言と受け止めており、厳しく反省を求めなければいけないというふうに思います。私からは以上であります。 司会:はい。幹事長からは以上でございます。それでは質問のある方は、どうぞよろしくお願いいたします。前から〓5番目 00:04:30〓、早かった。
自民党の失言によって首を取るつもりはないのか
毎日新聞:毎日新聞の〓**キ00:04:31〓と申します。今の山本大臣のことに関連して、大臣の資質を問うというか、大臣の任を降りるべきじゃないかと。そういったお考えは何かおありでしょうか。 野田:審議などを、委員会等を通じて、しっかりと正しながらそういうことも含めて判断をしていくべきではないかと思います。 司会:じゃあ、〓****ダイノ****00:04:58〓よろしいですか。はい、どうぞ。 記者1:フリーの〓ホッタ 00:05:05〓です。かつての民主党政権のときに、松本大臣とか、松本龍さんとかの失言で、結果的に〓****00:05:20〓ましたけど、この間、安倍内閣のメンバーの失言っていうのはいろいろあったと思うんすけど、そういうことで、首を取ることはできませんか。〓*****ドウデスカ 00:05:34〓。 野田:首を取るうんぬんというよりも、任命権者として辞めていただいたケースなどなど、政権として判断をしたことが、かつてわれわれのときはあったというふうに思います。で、ところが残念ながら、ここへ来てずいぶんと問題発言。大臣としての資質に関わるような発言が続出をしておりますけれども、ただただ守ろうとする姿勢ばかりが目立っているということは、強く指摘していきたいというふうに思います。で、これだけ、異様な、異常な発言が続くということは、やっぱり政権としては緩みがあると言わざるを得ません。このことは引き続き委員会等でも厳しく追及をしていきたいというふうに思います。 司会:はい。じゃあ〓***デシテ、***00:06:21〓、ずいぶん上がってるんですけど。はい、どうぞ。