大谷翔平“元相棒”スタッシがジャイアンツとマイナー契約 今年2月ドジャースデビュー戦で再会
マックス・スタッシ捕手(33)がジャイアンツとマイナー契約を結んだと24日(日本時間25日)、米記者が報じた。 米メディア「Just Baseball」のアラム・レイトン記者が自身のXで「捕手のマックス・スタッシがサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約に合意したと情報筋が伝えた」と投稿した。 スタッシは13年にアストロズでメジャーデビュー。19年からはエンゼルスでプレーし、大谷翔平(現ドジャース)ともバッテリーを組んだ。 23年は股関節痛や家族の事情もあり、シーズンを全休。同年12月にブレーブスへトレードとなり、その直後にホワイトソックスに再度、トレードで移籍した。 今年2月のオープン戦ではドジャースに移籍した大谷翔平のドジャースデビュー戦で対戦。初回、大谷が打席に入った際にはスタッシの肩を叩いてあいさつし、再会を懐かしんだ。 同記者によると、スタッシは「6月に股関節の手術を受けた」といい、今季出場もマイナーでわずか5試合にとどまった。22年以来2年ぶりのメジャー昇格を目指す。