【ドラフト】阪神・2位 今朝丸裕喜(報徳学園高) 不変の世代トップ評価/プロ野球ドラフト会議
24日、2024年プロ野球ドラフト会議が行われ、阪神が2位で報徳学園高・今朝丸裕喜を指名し交渉権を獲得した。 【プロフィール】今朝丸裕喜 プロフィール・寸評 ■プロフィール 名前:今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき) ポジション:投手 生年月日:2006年6月2日 身長・体重:188cm80kg 投打:右投右打 所属:報徳学園高 経歴:東灘小(横屋川井少年野球部) - 本庄中(関メディベースボール学院) - 報徳学園高[甲] 東灘小3年時に横屋川井少年野球部で野球を始める。本庄中では関西メディカルベースボール学院に所属し、投手兼三塁手。 報徳学園高では1年秋からベンチ入りし、2年春のセンバツ準優勝に貢献。同夏は神戸国際大付高との5回戦で敗退。2年秋は県大会優勝で大阪桐蔭高との近畿大会準々決勝敗退。3年春のセンバツ準優勝。3年春の県大会は準々決勝で東洋大姫路高に敗退。3年夏は県大会を制して春夏連続甲子園出場も、1回戦で大社高(島根)に敗退した。高校日本代表で出場したアジア選手権(台湾)では銀メダルを獲得。変化球はカーブ、スライダー、フォーク。 長身から投げ下ろす最速151キロの直球に甲子園通算9登板で与四死球率1.62と抜群の制球力を兼ね備える。実力&実績ともに十分ではあるが、細身であるため、さらなるスケールアップも期待できる。
週刊ベースボール