俳優 竹内涼真が“人生で最も過酷な撮影”は、ドラマ『龍が如く』だったと告白「現場でみんな命を懸けて撮影した」
「人生でいろいろ経験した中で一番キツイ体験だったと思います」と主演・竹内涼真さんが振り返る、ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』アクションシーンのメイキング映像が公開された。 【写真】『龍が如く』で港区女子を演じた“えなこさん” 本編で描かれる地下格闘技場のシーンには、元WBKF世界スーパーウェルター級王者のキックボクサー・城戸康裕さんをはじめ、プロレスラーの納谷幸男さん、俳優/ボクシングトレーナーの松浦慎一郎さんなどプロの格闘家が多数参加。 本職を迎えたことで可能になった、迫真のアクションと撮影風景が、竹内涼真さんへのインタビューと共に映し出されている。
ゲーム「龍が如く」シリーズの実写ドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』
『龍が如く ~Beyond the Game~』は、Prime Videoで10月25日から、240以上の国/地域で独占配信開始となったAmazonのオリジナルドラマ。 セガの人気ゲーム「龍が如く」シリーズの実写化作品であり、竹内涼真さんのほか、“錦”こと錦山彰役の賀来賢人さん、澤村由美役の河合優実さん、伊達刑事役の渋谷すばるさん、真島吾朗役の青木崇高さん、佐々木大吾役の佐藤浩市さんらが出演している。 巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を展開する原作を元に、“堂島の龍”に憧れる主人公・桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描いている。 本編で桐生一馬は歓楽街・神室町を支配していた堂島組に、“あることの落とし前”をつけるように迫られ、地下格闘技場での命懸けの戦いに臨むことに。 今回解禁となったのは、この地下格闘技場でのアクションを中心としたメイキング映像となる。
賀来賢人「間違いなく世界が楽しめる、世界に通用するような作品になっている」
メイキング映像では厳しいトレーニングを重ねる竹内涼真さんが、本物の格闘家たちとのアクションシーンに挑む姿がとらえられている。 人生で最も過酷な体験だったという撮影だが、その「過酷さゆえに映し出される、そこにしかない表現が撮影中に生まれたと思います」「現場でみんな命を懸けて撮影したので、良いものが画面にも表れているんじゃないかと思います」と竹内涼真さんは手ごたえを語る。 そんな竹内涼真さんをいちばん近くで見守ってきた共演者の賀来賢人さんは、「とくに竹内くんは大変な環境の中でアクションをしていました。現場で命を削って撮っているそのエネルギーや熱さを感じていて、それを竹内くんともよく話していました。間違いなく世界が楽しめる、世界に通用するような作品になっていると思います」と絶賛した。