日本で一世風靡した兄弟グループメンバーが死去、73歳 カルピスCMなどに出演 元日、家族に見守られ…
兄弟音楽グループ「オズモンズ」のメンバーだったウェイン・オズモンドさんが死去した。73歳だった。元日に妻と5人の子供たちに囲まれ、安らかに息を引き取ったことを遺族が発表した。 【写真】日本でも社会現象を巻き起こした「オズモンズ」のメンバー ABCの系列局KTVXが入手した声明文には「彼の信仰、音楽、愛、そして笑いの遺産は、世界中の多くの人々の人生に影響を与えました」「イエス・キリストの福音が真実であること、家族は永遠であること、バナナスプリットが最高のデザートであることを、彼はみんなに知ってほしいと願っていたでしょう」「私たちは彼を愛していますし、心から寂しく思います」と綴れらた。 死因は発表されていないが、弟メリルがKTVXに明かしたところによると、ウェインさんは「重度の脳卒中」に見舞われたという。 1951年に生まれ、米ユタ州オグデンで育ったウェインさんは、兄弟たちとバーバーショップカルテットを結成。その後、アラン、メリル、ジェイ、ドニー、ジミーの兄弟を加えてグループは拡大した。日本でも、1970年にカルピスのCM出演などで話題を呼んだ。ウェインさんは上衣腫を克服したほか、幼少期から認知障害や聴覚障害と闘っていた。 （BANG Media International／よろず～ニュース）
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