モテる柄ジャケットの着こなし方【カジュアル編】
ジャケットあれば七難隠す。まぁ、簡単にいえば、カジュアルコーデがなんだか締まらないと思ったら、ジャケットを羽織ればOKってこと。だってパーカさえ大人顔に一転しますから! どう着る? 3大定番のモテる秋
休日コーデをクラシック柄でランクアップ!
大人の王道アイテム「デニム、ジャケット、スーツ」。その最新版モテるこなし方をお届けしている本特集。ジャケットの注目株は、シングルの大柄タイプとダブルブレステッドです。 今回は、デイタイムにシングルの大柄ジャケットをカジュアルに着こなすコツをお伝えしましょう。 まずポイントは、クラシカルなチェック柄のシングルジャケットを選ぶこと。カジュアルなのにクラシカル? そう疑問に思った方も多いでしょうが、実はそれこそがミソ。 フーディやスニーカーといったスポーティなコーデに合わせることで、休日カジュアルらしいリラックス感を楽しみながら、ジャケットで大人な印象に格上げしちゃおうって算段です。 上のようなウール地でもソフトな肌触りのものは、まさにスポーティな重ね着にうってつけ。しかも大柄を配したクラシック顔なら、スポーティな遊びをあれこれ盛り込んでも映えるのです。 カジュアルスタイルだからといって気を抜けないオヤジの着こなしにおいて、このバランスこそが重要。そこをお忘れなく!
SCENE#01/英国チェックONでワンマイルがよそ行きに
まずはジャケット以外のアイテムにご注目を。フーディにカーゴパンツ、足元はコート系スニーカーというラフな着こなし。とは言っても、モノトーンなので大人な印象はある程度担保できているんですが。 それをさらに格上げするために、クラシカルなチェック柄のシングルジャケットをオン。英国クラシック柄の定番グレンチェックをあしらったジャケットを合わせることで、上品さと品格を示せるってワケです。 ミックスしたことで醸し出るこなれ感にも注目したいところ。また、クラシカルなジャケットに対して、あえてルーズ感のある太めテーパードのパンツを合わせてリラックス感を演出するのも手。 チグハグにならないように、色みやトーンを合わせるのも大事なポイントだったりします。