横浜DeNA・戸柱恭孝選手が母校・鹿屋中央高校に凱旋「あきらめない気持ちを」
南日本放送
肝付町出身でプロ野球、横浜DeNAベイスターズ戸柱恭孝選手が18日、母校の鹿屋中央高校に凱旋しました。 戸柱恭孝選手(34)は、右投げ左打ちのキャッチャーで、鹿屋中央高校を卒業後、駒澤大学、NTT西日本を経て、2015年のドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。 今シーズンは、セ・リーグのクライマックスシリーズでMVPに輝くなどチームの26年ぶりの日本一に貢献しました。 前田均理事長が花束を贈り、今シーズンの活躍を称えました。 その後、野球部員が練習するグラウンドを訪れた戸柱選手は…。 (横浜DeNAベイスターズ 戸柱恭孝選手)「あきらめない気持ちというか、絶対うまくなるという気持ちは、今でも持っているし、そういう気持ちがあれば、試合の時に結果を出せると思う」 後輩たちを激励した後は、記念写真を撮るなどして交流を深めていました。 (野球部員)「自分たちも戸柱選手を超えるような選手になりたい」 (横浜DeNAベイスターズ 戸柱恭孝選手)「(来シーズンは)リーグ優勝ということに対して、そこだけを目指してやっていこうと思う」 毎年、後輩たちに寄付を行っているという戸柱選手。今年は、キャッチャーのプロテクターを贈ったということです。
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