「目標は”北口と言えばやり投げ”と世界で浸透すること」パリ五輪金メダリスト・北口榛花選手が報告会に出席 母校・旭川東高校の後輩たちは「凱旋パレード」に向けて全力練習
UHB 北海道文化放送
パリオリンピック・女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手。 地元・北海道旭川市では10月13日に行われる凱旋パレードの準備が着々と進められています。
北口選手の金メダルを記念して13日日曜日に行われる凱旋パレード。午前11時、平和通買物公園7条通をスタートして旭川駅方向へ。宮下通手前まで約30分間行われます。 「(北口選手のパレードは)すごいことですよね、旭川で」 「ずっと生まれ育ってから86年間旭川におります。うれしい。パレードには来ます。来ようね、ばあちゃんとね」(ともに旭川市民)
北口選手の母校・旭川東高校では陸上部の後輩たちが横断幕を持ってパレードに参加します。吹奏楽部はパレードで演奏し先導する大役を任されました。行進の練習も入念に行っています。 「先輩へのリスペクトが伝わればいいと思います」 「喜んでもらえるように明るく全力で頑張ります」(ともに吹奏楽部の部員)
北口選手は11日、札幌市内で行われた報告会に出席。今後の目標を語りました。 「自分の中での目標は北口と言えば、日本人女子のやり投げの選手と世界で浸透することなので、少しでもここからスタートできればと思っています」(北口 榛花選手)
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