明石家さんま、長男・二千翔の結婚式司会に立候補も…「“イヤだ”って」 本人の希望は意外な人物
結婚を見据え11歳下の看護師と交際中、12月中にプロポーズ予定だと明かす
タレントの明石家さんまが7日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。11歳下の29歳で看護師の恋人がおり、結婚を見据えているとテレビ番組で明かした長男・二千翔さんについてコメントした。 【写真】11歳下の恋人がいる明石家さんまの長男・二千翔さんと明石家さんまの2ショット 共演の盟友・村上ショージから「おめでとうございます、二千翔君」と言われたさんまは、「まだ、まだ。きょう12月7日やろう。たぶんこないだ、テレビで“来年中には結婚したい”とか言うてんねんけど。12月中に一応、(プロポーズを)言うねん」と明かした。 「(OKもらう)確信はあると思うねん、二千翔に。(出会いは)結婚を前提にお付き合いするアプリや。そういうアプリなんで、そこで12月中に、今年いっぱいで言うらしいねんけど」と続け、「相手もたぶんそういうアプリ(通じて)やから、我々のことも知ってくれてるし」とうまく話が進むと信じている様子。 さんまは「ここで問題は、(順調なら)結婚式を来年やるわけですよ。“司会、オレするわ”言うたら、(二千翔は)“イヤだ”って言う。“お父さんとお母さんの席はあるし、あんまり新郎の父が司会するもんじゃない”って」と告白。村上から「でも、(さんま)本人としてはやりたいわね」といじられた。 さんまは「“もし、司会に吉本から呼ぶなら、吉本どころか、オレも知り合いがかなりいるから。結婚式の司会、誰でもええから一応、名前言うてくれ。その人に来てくれるかって言えるから”(って)。そんなにたくさんは呼ばないと思うけど」と司会候補を二千翔さんに指名させたという。 「最終的に“お前、誰がええねん。令和ロマンがええのか、いま売り出し中の。中川家か、次(長)課長もいるぞ。司会なら今(麒麟)川島や。川島もオレが頭を下げりゃ、1日ぐらい空けてくれるやろう。でも『ラヴィット!』終わりやで”いう話をしてたんですけど。“本当にありがたいけど、ジミー(大西)さんでいい”」と意外な名前が出たという。幼少期に二千翔さんをかわいがっていたことにより「ジミーが今のとこ司会候補なんですよ」とした。 さんまは「新郎の親ふたり、大竹しのぶと明石家さんまが司会なら、結構ええ感じになるから”それ行こうか”言うたら“それはやめてくれ”と」とし、ゲストの話題にもなり「“モーニング娘。さんとかも頼めば来てくれるやろし”って(言うと)、”そんな大々的にやりたくない”って言うねん」と明かした。「オレは最後のあいさつらしいんですよ。お父さんが皆さんにお礼言うねんな、結婚式って。それを今から緊張してるんです」と打ち明けた。 村上は「努力してるからえらいやせてますね」と二千翔さんの減量に触れると、さんまは「この恋のために18キロ。1年かけて、もちろんジム行って、ランニングして。彼女が(やせてと)言ったのか。恋愛を成功さすために頑張りよってん。だから、誕生日プレゼント、2年連続で健康器具だった。”何が欲しい?””健康器具”ってずーっと言うとったのよ」と振り返った。 「たまに(欲しいものに)運動靴が入って、“これ走るための運動靴なのか”と思って。オレはファッション性が豊かなものを渡すやんか、子どもには」といい、「走るためやったら、陸上の桐生(祥秀)からもらった靴あるから“それあげるわ”って」と話した。 さんまは「一生懸命頑張った分、今回そうなればええねんけど。何かもうソワソワ」と二千翔さんへの愛情から本音を吐露し、「本人に聞きたいねんけど、照れるし。自然な会食の場でスッと言ってくれるのを待ってんねんけどな。ドキドキ。そうなったら、誰を司会にしようか、どういう結婚式にしようか」と楽しそうに思いを巡らせた。
ENCOUNT編集部