【新車】125cc最安は譲らず!「ジョグ125」新色ライトブルー&レッド追加 26万4000円で3/19発売!
ヤマハ発動機から原付二種スクーター「ジョグ125」の2024年モデルが発売される。主な変更点はカラーバリエーションの追加と価格の見直しで、カラーには「ライトブルー」と「レッド」が新登場した。 【画像】ヤマハ・ジョグ125をギャラリーで見る(19枚) 発売は2024年3月19日(火)、価格は26万4000円で、従来からは8800円のアップとなる。
クラス最安レベルのコスパは変わらず! パステルカラーでイメージ変更
2022年発売のジョグ125は、50ccでもおなじみのジョグの兄弟モデル。オーソドックスなスクーターのスタイルはそのまま、軽量でコンパクトなボディが特徴だ。エンジンは124cc「BLUE CORE」エンジンを搭載し、8.3PS/7,000rpmを発揮。「アクシスZ」同様の、セルモーターとジェネレーターが一体化したスマートモータージェネレーターを内蔵しており、エンジン自体のダウンサイズにも貢献している。 さらにフレームも軽量化をねらって設計されており、車体重量は95kgとクラス最軽量。またシート高も735mmという低さで、小柄なライダーでも取り回し、足つきに不安を持つことのないフレンドリーさ。それでいてシート下の収納スペースは21.3Lの大容量で、ヘルメットや荷物を十分に積載が可能だ。またスマートフォンの充電が可能なUSBソケットもオプションパーツとして設定されており、通勤&通学用途にピッタリのキャラクターといえる。 そんなジョグ125のもうひとつの注目ポイントは価格。発売時はクラス最安の25万5200円というプライスが話題となった。ハイスペック化&高騰を続ける原付二種の中で、最もお手頃な価格を実現しているのだ。今回のモデルチェンジでは残念ながら、26万4000円と価格上昇したが、それでも伸び幅は8800円と抑えられ、「125cc最安」の地位は維持した。また、新モデルではカラーバリエーションが変更されており、新たに「ダルブルーソリッドB(ライトブルー)」と「ビビッドレッドメタリック5(レッド)」が新登場。従来から「ブラック」「ホワイト」は継続し、全4色でのラインナップとなる。 発売は2024年3月19日(火)。年間販売台数は5,000台が予定されている。