【箱根駅伝】道産子たちが力走…北海道栄高出身の帝京大・広田陸が6区で4位…上富良野町出身の山梨学院大・大杉亮太朗は7区で16位
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 道産子たちがナイスランで2025年の箱根路を終えた。帝京大の広田陸(2年)=北海道栄高=は補欠から当日変更で復路6区(20・8キロ)を走り、58分13秒の区間4位と健闘した。14位でスタートし、山下りでの激走で順位を一気に押し上げた。チームは総合10位。シード権の獲得に大きく貢献した。 7区(21・3キロ)では、上富良野町出身の山梨学院大・大杉亮太朗(1年)=札幌山の手高=が1時間4分48秒の区間16位。17位でタスキを受け取ると、湘南海岸を軽快に駆け抜け、順位を1つ上げ、タスキをつなげた。
報知新聞社