Cornelius・小山田圭吾が寝るときに使うアプリとは? 有名ミュージシャンも参加
タカノが質問攻め
小山田は、5月には中国三大都市の広州、上海、北京を回るツアーをおこなった。自身の中国ツアーは初だという。この話題になった際には、タカノが小山田を質問攻めにする一幕もあった。 Celeina:ツアーはいかがでしたか? 小山田:お客さんがすごく若くて熱いなと思って。勢いみたいなものを感じます。 タカノ:オフの時間はありましたか? 小山田:少しだけありました。上海に友だちが住んでいるので友だちの家に行ったりしました。 タカノ:食べ物はどうでしたか? 小山田:おいしいですね。 タカノ:小山田さんは食べ物なにが好きなんですか? 小山田:カレーとかラーメンとか小学生っぽい食べ物が好きです。 Celeina:ちなみに今朝はなにを召し上がりましたか? 小山田:ねばねば丼。納豆とオクラと山芋をご飯に乗っけて食べるやつです。 タカノ:健康によさそうです。 Celeina:タカノさんも明日から朝ごはんはねばねば丼ですね。 タカノ:毎日食べます。カレーとラーメンとねばねば丼で。 小山田:(笑)。
夕方に聴きたい1曲
小山田は「夕方のこの時間にリスナーと聴きたい1曲」として、The Durutti Columnの『Sketch for Dawn (1)』をセレクト。この曲を選んだ理由を語った。 Celeina:選曲理由を訊かせてください。 小山田:『Sketch for Dawn (1)』というタイトルの曲ですが、夕暮れどきの風景を描写したみたいな、そのままのタイトルだったのでいいかなと。 タカノ:この時間にピッタリです。(曲を聴きながら)夕方! 小山田:今日は夕焼けっぽくないけど。 Celeina:少し曇ってしまっています。 タカノ:でも心のなかでは見えています。ありがとうございます、この時間帯にぴったりです。
すすめの睡眠導入アプリ
番組ではこの日小山田を迎えるということで「マイ・フェイバリット・サウンド」をテーマにリスナーから好きな自然音、好きな生活音から「この曲のこの音が好き」まで好きな音を募集。小山田にも同様の質問を投げかけた。 Celeina:小山田さんのマイ・フェイバリット・サウンドも教えていただけないですか? 小山田:アプリなんですが、寝るときに最近聞いています。寝るためのアプリみたいなのがあって。 タカノ:スマホをいま出しています。 小山田:(スマートフォンの音楽を流しながら)これを聴きながら寝ています。これは何時間かずっと変化していきます。ちょっと体の調子が悪くなって夜に寝られなかったときがあって、これが一番効いたんです。自分でカスタマイズできて「オーシャンウェイブ多め」とか「ホワイトノイズ多め」とか、メロディあり、なしみたいな。 タカノ:これはなんというアプリですか? 小山田:「Endel(エンデル)」というアプリです。こうするとメロディがなくなります。 タカノ:本当だ、波の音みたいな。 小山田:延々に変化していって気がつくと寝ています。意外と機能的にちゃんと使えるものでした。 Celeina:タカノ氏が早速アプリをダウンロードしました(笑)。 小山田:有名なミュージシャンが音を作ったりしています。ジェイムス・ブレイクとか、そういう人が作ったりしていて。グラフィックもかっこよくておすすめです。波の音は気持ちいいです。よく眠れる感じ、倍音成分が多めで。赤ちゃんのお腹のなかにいるときずっとノイズが聴こえていると言うじゃないですか。羊水の音みたいな。 タカノ:ザーッという。 小山田:赤ちゃんにノイズ聴かせるとよく寝るという。 タカノ:なるほど。我々も全員、元赤ちゃんですから。 Corneliusの最新情報は、公式Xまで。