【11月2日のおむすび】第5週「あの日のこと」結は幼い頃、阪神淡路大震災に見舞われた記憶を思い出す
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。11月2日の土曜日は、今週放送された第21~25話の見どころをまとめてどうぞ! 【今週のあらすじ】 翔也(佐野勇斗)から、何故いつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本環奈)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結(磯村アメリ)はその絵を描いたり、扮装を真似たりして、姉の歩(高松咲希)にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家がつぶれてしまったのを目の当たりにした。 ◆ ◆ どんな時でも自分らしさを大切にするギャルたちと出会ったヒロイン・結が、そのギャル魂を胸に、平成の時代を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む物語。やがて結は、幼い頃に阪神淡路大震災を体験した生まれ故郷の神戸に戻り、栄養士になるという新たな夢を描く。主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りは、俳優や文筆家など多分野で活躍するリリー・フランキーが担当する。