武道館でのツアーファイナルで、全24曲を披露したBEYOOOOONDS

　ハロー！プロジェクトの女性10人組アイドルグループ「BEYOOOOONDS」（ビヨーンズ）が18日、東京・日本武道館で秋のツアー千秋楽公演を開催。初披露した新曲「Do－Did－Done」（ドゥディダン、来年1月29日発売）ら全24曲をパフォーマンスした。 【写真】白熱のステージを見せたBEYOOOOONDS 　9月29日の埼玉公演からスタートしたツアー（全5会場9公演）は、この日がファイナル。約7500人のファンを前に、メンバーは武道館ステージのために用意された初衣装で登場した。 　序盤のディスコゾーンは、ハロプロファンを公言しているダンス＆ボーカルグループ・TRFのDJ　KOOが演出を担当。西田汐里（21）は「今回は日本武道館公演ということで、スペシャルゲストのDJ　KOOさんがいらっしゃいます！」と呼びかけると、1階の客席で応援タオルを振る姿が映し出され、DJ　KOOが「ビヨーンズ、最高！」と絶叫。メンバーは「うれしい！」「最高です！」などと笑顔で感謝を伝えた。 　アンコールでは「Do－Did－Done」を初披露。最後にメンバー全員がツアーを振り返り、西田は「ファンのみんながいるから頑張れるし、感謝しかない。パフォーマンスでお返ししていきたい」と話せば、江口紗耶（21）は「ツアーファイナルで武道館に立たせていただくのは初めて。さらに、メンバーもファンの皆さんも好きになりました」と笑顔。 　前田こころ（22）は「ビヨーンズになれてとっても幸せです。みんなで一緒に幸せな空間を作っていきたい」と力を込め、里吉うたの（24）は「いつもワクワクしてもらえる、期待してもらえるグループになりたい」と宣言。平井美葉（24）は「私たちはこれからもおごらず、天井知らずの向上心を持って、まだまだ頑張っていきます！」とさらなる飛躍を誓った。