岩田望来騎手がJRA通算500勝達成! 「数字だけじゃなく、ビッグレースを勝てるように…」
24日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m)で、2番人気ネブラディスク(牡2、栗東・福永祐一厩舎)が第1着となり、岩田望来騎手(栗東・フリー)はJRA通算500勝を達成した。 【写真】ネブラディスクこれまでの軌跡 岩田望来騎手は2000年生まれで、父は現JRA騎手の岩田康誠騎手。22・23年に続けてJRA年間100勝を達成しており、重賞16勝(中央11勝、地方5勝)を挙げている。 【岩田望来騎手のコメント】 「取り敢えずホッとしています。(記録を達成した6レースを振り返って)凄く注目されている馬でもありますし、何とか馬の力を出そうと思い、早め先頭でしたが強い内容で勝てたと思います。 色々な経験をさせて頂いて、関係者の方々からも徐々に信頼されるようになり、良い馬に乗せて頂けるようになり、その結果がこの500勝につながったのかなと思います。数字だけじゃなく、ビッグレースを勝てるように、これからも精進していきたいと思います。1つの節目として年間100勝を目指しているので、残り少ないですけど頑張ります。応援よろしくお願いします」 (JRAのホームページより)