「オオタニは偉大な選手になるよ」NYの子供が大谷翔平に夢中だった日…「エリートレベルだ」ヤンキース剛腕や辛口メディア、ファンのホンネ評価
22年、コールを打ち破ったホームランを再び打てるか
そんなコールを大谷が打ち砕いたのは、2022年8月のヤンキース戦だった。「大谷vsジャッジ」の対決ムードが大きくなる中での3戦目、エンゼルスから見て2点ビハインドの6回一、二塁のチャンスで、大谷はコールの98マイル(約158km)を強振し、決勝点となる逆転3ラン本塁打を放った。この一撃は日本人選手初となる「メジャーで2年連続30号」のおまけつき。大谷が確信歩きから右手拳を静かにつき上げるガッツポーズを見せたのを覚えている人も多いだろう。 大谷とドジャースは再び、ワールドシリーズ第5戦でコールと対戦することになりそうだ。崖っぷちのヤンキースが第4戦で1勝を返し、現地時間30日の先発予定はコールとなっている。メジャー屈指のピッチャーを攻略し、ニューヨークの地で世界一の座を手に入れられるか。 〈大谷とドジャース特集:つづく〉
(「スポーツ名言セレクション」NumberWeb編集部 = 文)
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