宮城県への移住イベント「みやぎ移住・交流フェア2024」　東京・有楽町の東京交通会館で開催

　宮城県の魅力を知りたい、宮城県との関わりを作りたい、地方移住に興味がある、そんな人におすすめのイベント。全国の自治体と連携して移住支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」 (東京)は、11月17日(日)に宮城県との共催で、移住イベント「みやぎ移住・交流フェア2024」を東京・有楽町の東京交通会館12階・カトレアサロンで開催する。参加費無料、入退場自由。 　「みやぎ移住・交流フェア2024」は、宮城県内の全35市町村と企業・関係団体が集結する年に1度の移住マッチングイベント。 　相談ブースには、宮城県内全35市町村の移住担当者や移住コーディネーターが集結。起業や企業への就転職をはじめ、宮城県での教員・農林業・地域おこし協力隊などの仕事や住環境についての相談も可能。県内各地域の特徴・制度などを聞き比べたり、移住にまつわる疑問や不安を直接担当者から聞いたりすることができる。3ブース以上で相談をすると、宮城のおいしいお土産のプレゼントあり。アンケートに回答すると、後日、抽選で宮城のちょっといいものが当たる。積極的にブースを回ってみよう。 　体験・ワークショップは、宮城の文化や歴史に触れながら、子どもも大人も楽しめる。東日本大震災の被災地・石巻で地域住民が立ち上げた雄勝ローズファクトリーガーデンで育ったハーブを使ったルームスプレーづくりのワークショップや、「仙台弁こけしかるた」遊びが企画されている。 出展者PRタイムでは、ブース出展する市町村や企業・団体が1分間で全力PR。県庁所在地の仙台市以外の魅力を、一気にダイジェストで聞くことができる。思いもよらない自分にぴったりの地域が見つかるかも!?　先輩移住者セミナーでは、“商店街の仕掛け人”や“地域おこし協力隊員”として活躍した人たちの話が聞ける。 　当日の参加も可能だが、専用フォームから事前予約をするとスムーズに入場できる。