宮崎牛とマンゴーだけじゃない!「てげうめー!」を存分に体感できる宮崎県の絶品グルメ8選
●マンゴーや宮崎牛など、多数の美味しいものを擁する九州・宮崎県。今回は、知られざる名物グルメをご紹介していきましょう。
九州・宮崎県といえば、“日本のひなた”といわれるほどの温暖な気候が特徴。南北に広がる豊かな大地と海に面した恵まれた環境から生まれる「宮崎牛」や「マンゴー」を始め、肉、野菜、フルーツ、魚介に至るまでさまざまな名品を生み出す“食材の宝庫”としても注目を集めています。 餃子の購入頻度が全国トップレベルの宮崎県の餃子の写真を見る 今回は、お酒や魚、餃子にいたるまで、知られざる宮崎県の絶品グルメ8種類をご紹介します。
“秋が旬ブランド認証品”の「ひむか本サバ」
宮崎県の“秋が旬ブランド”にも認証されている「ひむか本サバ」。魚の健康状態や脂のりを考慮して配合した独自の餌を用い、さらに無投薬で育てられるなど、安心かつ安全に養殖されるサバです。 現在は通販による全国販売を展開しており、注文に合わせて締めた鮮度抜群のサバを宮崎以外の地域でも楽しめるようになっています。気になった方は「ひむか本サバ」で検索&オーダーしてみてください。
“宮崎県のプライドフィッシュ”「伊勢えび」
実は伊勢えびも“宮崎県のプライドフィッシュ”として、宮崎県で強くプッシュしている高級食材。身体を傷つけないよう水揚げは全て手作業で行っており、県規則による禁漁期間(4月~8月)の他、漁業者による積極的な資源管理が行われています。 漁が解禁される9月以降は県内の各漁村でイベントを実施し、宮崎県日南市内の飲食店や宿泊施設では「日南海岸伊勢えびまつり」が開催(11月30日まで)されるなど、プリップリの美味しい伊勢えびをお得な値段で味わうことができます。
全国初となる種苗生産に成功した「オオニベ」
宮崎県沿岸で晩秋から春にかけて獲れる「オオニベ」は、宮崎県が全国で初めて種苗生産に成功した魚。過去には各地で種苗放流が盛んに行われ、何と1.5mを超える超大型サイズが揚がることあったんだとか。 秋以降が特に美味しく、刺身、煮物、鍋物、竜田揚げなど、調理法を問わずにいただくことができる万能ぶり。身だけでなく内蔵も食べられ、一尾丸ごと楽しめるのが特徴です。
金柑として全国初の”栄養機能食品”に認定された完熟きんかん『たまたま』
宮崎県では冬シーズンを代表する果物となっている金柑ですが、中でもブランド金柑「完熟きんかん『たまたま』」は金柑とは思えないほど甘く、丸かじりすると華やかな香りが広がるのが特徴。 糖度16度以上、直径2.8cm以上のものだけを選別しており、2019年1月からは金柑で全国初の栄養機能食品(ビタミンC・ビタミンE)として販売されるなど、人気と知名度は右肩上がりとなっています。