「自分が一番得意なことを全力でやる」マテウス・サヴィオが今シーズンを振り返る【柏レイソル】
今シーズン、J1を17位で終えた柏レイソルのマテウス・サヴィオ(27)はベストイレブンを受賞。そして“KICK OFF! J”の齋藤慎太郎アナウンサー、御手洗菜々アナウンサーの取材に応じ、今シーズンを振り返った。 マテウス・サヴィオは、リーグ戦38試合に出場し9ゴール7アシストの成績を残した。Jリーグの公式スタッツによると、チャンスクリエイト総数でも断トツ。柏の中心選手として活躍した。 ◆チャンスクリエイト総数 PA内へのスルーパス成功+PA内からのクロス成功+ラストパスの合計値 1位 マテウス・サヴィオ 155回 2位 ルーカスフェルナンデス 109回 齋藤慎太郎アナ 衣装のコンセプトは何ですか? マテウス・サヴィオ選手 ファッションはよくわかりませんが、柏の黄色ですね 齋藤アナ マテウスサヴィオ選手の一年をハッシュタグで振り返って サヴィオ選手 ちょっと難しい「克服」です。多くの困難がありましたけど、乗り越えることができましたし、J1残留することができました。 御手洗アナ 私生活のハッシュタグはありますか? サヴィオ 「神の恩恵」です。今年、妻が妊娠したことが発覚して。2人目の子どもで娘が生まれる予定です 齋藤アナ 楽しみながらプレーされていた印象ですがいかがですか? サヴィオ選手 自分のやっているプレーが大好きなので、できるだけ楽しみながら全力を尽くしたいと思っています。今年もそして私のキャリアを通じて、神様が与えてくださったこの職業を楽しむことを心がけてきました。そして自分は恵まれていると感じますしピッチ上で一瞬一瞬を幸せに感じながらプレーしたいです。 齋藤アナ 魅せるプレーは意識されています? サヴィオ選手 僕の性格上、ストリートでサッカーをしながらブラジルで育ちましたから、ピッチの上で自分が一番得意なことを全力でやることに努めています。それは守備の厳しさに関わらず、目的を持ってプレーすることを心がけることです。
■マテウス・サヴィオ 1997年4月15日生まれ、27歳 ブラジル出身 身長175cm・74kg 今シーズン38試合9ゴール
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