神社に2人の性別不明の遺体 拝殿東側に横たわった状態で発見 司法解剖し死因や身元の確認へ 事件と事故の両面で捜査 滋賀県警
滋賀県長浜市の神社で、年齢と性別が分からない2人の遺体が発見されました。警察は事件と事故の両面から2人の身元や死因などを調べています。 13日午前6時45分ごろ、滋賀県長浜市余呉町小谷にある八幡神社で、「境内に女性が倒れている」などと警察に通報がありました。 警察によりますと、近所に住む男性が神社を訪れた際、拝殿の東側で、地面に横たわった2人の遺体を発見したということです。 身体の大きさから2人は大人とみられますが目立った外傷はなく、周辺には雪が積もっていて、遺体の一部は雪に埋まっている状態だったということです。 また、服は着ていましたが乱れはないということです。 遺体は死後すぐといった状態ではないということで、警察は今後、司法解剖して死因や身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査する方針です。