【京都5R・新馬戦】ワイルデンウーリー、直線での追い比べを制し勝利 松山「すごく素直でコントロールが利きやすい馬」
◇23日 2歳新馬戦（京都5R・芝1600メートル） 1番人気のワイルデンウーリー（牝2歳、父バーナーディニ、母メリノ、栗東・大久保）が、中団から少しずつ進出して4コーナーでスパートし、直線での追い比べを制した。 松山は「馬がすごく素直でコントロールが利きやすく、人間の指示に従ってくれました。勝負どころの下りで少し早めに動きましたが、しっかり押し切ってくれて強い競馬だったと思います」と評価した。大久保師も「行きたい気持ちも強いから、その辺を加減して待つ競馬をしてくれたので今後につながるいい競馬ができたと思います」と目を細めた。
中日スポーツ
