「スパイシーな味わい」「本当に軽い」ものづくりのまち静岡が生んだ自慢の逸品『しずおか産プレミアム2024』
静岡の夏の花の象徴になってほしいですね。 続いては静岡市民のソウルフード、チェリビのフライドポテトです。「チェリビ」ことチェリービーンズは1982年、静岡市にハンバーガーショップとして創業。ポテトもおいしいと長年、評判です。2024年4月にはガソリンスタンドをリノベーションしてオープンしました。 メニューのネーミングがユニークで、定番のポテトを詰め込んだ「Yaizuレギュラー満タン」は、家族や仲間とシェアするのもオススメです。 <チェリービーンズステーション焼津 石津治さん> 「ガソリンスタンドと言えばレギュラー満タン。なので、その言葉をどうしても使いたくて」 <LIVEしずおか 井手春希キャスター> 「ここだからこそのスタイルということですね。いただきます。美味しい。しょっぱくてスパイシーな味わいが後をひきますね。止まりません」 「マジックパウダー」と名付けられた独自の味付けでこれからも愛される味が続きます。 そして、一番注目を集めたのがオーダーメイドの登山バッグです。南アルプスのふもと・静岡県川根本町に植田徹さんが工房を構えています。 <社会部 大西晴季記者> 「背負ってみてもいいですか?背負ってないみたい、本当に軽い」 上が幅広く、下が細くなる独特のデザインが特徴です。 <ブルーパーバックパックス 植田徹さん> 「ダランと荷物が下に下にくると肩とかに負担がかかるので、できるだけ首根っこの近くに重さがあるような感じで上を広く形をとっています」 生地は海外から取り寄せたナイロン、強靭な繊維を織り込んだ素材を選んでいます。 <ブルーパーバックパックス 植田徹さん> 「この繊維がダイニーマという繊維なんですけど、同じ重さなら鉄よりも強い。例えば、こんな感じで切れ目が入っててもここから破れることはない」 川根本町に工房を構えたのは南アルプスを愛しているからです。 <ブルーパーバックパックス 植田徹さん> 「お客さん達にも工房を訪れるついでに南アルプスを登るきっかけを作ってくれればいいなと思ってこの場所を選びました」
12月19日に紹介したもの以外にも、この1年間で47の静岡が生んだ素晴らしいものを取材しました。
静岡放送