足利で「足利ひめたま祭」 痛車198台・コスプレーヤー249人が参加
足利のサブカルチャーイベント「足利ひめたま祭」が11月10日、中橋緑地北多目的広場(足利市通2)で開催された。(足利経済新聞) 【写真】渡良瀬川土手から見た「足利ひめたま祭」会場 2010(平成22)年11月から始まった同イベントは今回で21度目。自動車やオートバイにマンガやアニメ、ゲームのキャラクターやロゴが印刷されたステッカーやシートを貼り付けて装飾した通称「痛車」を展示するほか、アニメやゲーム、漫画のキャラクターになりきる「コスプレーヤー」が参加する。 主催の足利ひめたま制作委員会によると、今回の来場者数は約2000人。会場には、足利を含む近隣エリアからキッチンカーや飲食店、グッズ販売店が出店。特設ステージでは、コスプレーヤーによるパフォーマンスも行われた。 コスプレーヤーとして参加した小学6年の児童は「自分の好きな推しのキャラクターにコスプレできるからうれしい」と話していた。
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