幅広ロードタイヤ専用設計であらゆるルートを走破する「アルプデュエズ X」発表｜TIME
幅広ロードタイヤ専用設計であらゆるルートを走破する「アルプデュエズ X」発表｜TIME
フレンチブランド「TIME(タイム)」が待望の最新カーボンモデルを発表。名作アルプデュエズに新たな仲間が加わった。特別なペイントにも注目だ。
あらゆるロード状況で振動を取りのぞき、汎⽤性、快適性、精度を提供する「アルプデュエズX」
アルプデュエズXとは俊敏性と可能性の頂点を極めたモデル。幅の広いロードタイヤ専用設計(32～35Cロードタイヤに最適化)で、荒れたアスファルトでのスムーズな乗り心地と高速グループからの素早い加速を実現する。さらにあらゆるルートや地形をこなすだけでなく、明日のフレッシュな走りも保証。まさにスピードと快適性の融合となるフレームセットだ。
アルプデュエズディスクと同じヴェクトランTMやダイニーマを採用
アルプデュエズXはアルプデュエズディスクと同じ最⾼級の複合材レイアップを採用し、かつてない性能を持つ。また⾼弾性東レM40J繊維の量を増やし、世界最強繊維であるダイニーマを追加することで、カーボン/ ベクトラン複合構造をアップデートし、これまでで最も先進的なBCSハイブリッドブレンドを実現している。
タイヤ幅の「スイートスポット」は 35C
対応タイヤはアルプデュエズディスクよりも「太い範囲」となる。そうすることで容量が増加し空気圧が低くなり、トラクションが向上して快適性と安定性が向上。完全に滑らかな路面を除いて、あらゆる道で転がり抵抗が軽減される。再設計されたチェーンステーシステムにより、アルプデュエズXの「スイートスポット」は35Cタイヤ。同時に28Cや38Cタイヤでも、あらゆるアスファルトで素晴らしい体験が可能に。 さらにアルプデュエズXは従来のアルプデュエズに35Cタイヤを装着するだけではない。伸びたホイールベース、わずかに寝たヘッド角、下がったBB位置を持たせることで最適化されている。実績のあるタイムロードジオメトリとフィット哲学により、精度と反応性を犠牲にすることなく、幅広タイヤでのスムーズで快適な乗り⼼地を実現。
時にはカラフル、時には半透明、カーボンシフトペイントを採用
アルプデュエズXがまとうのは「カーボンシフトペイント」。繊細に色合いが変化する塗装を半透明のコートでおおい、カーボン繊維の編み込みの美しさを可視化。時にはカラフル、時には半透明に変化する仕上げは、まばゆいばかりの別世界へとライダーをいざなう。
