FANTASTICS木村慧人、インティマシー・シーンにも初挑戦。ドラマ『さっちゃん、僕は。』での体当たり演技が話題!
「演じながら、ふたりの女性に対する気持ちで感情がグチャグチャになりました!」
Q.演じていて大変な部分は? 「原作がしっかりしているので、それをちゃんと再現するにはどうしたらいいかを監督ともお話しさせていただきました。特にインティマシー・シーン(性的な描写のシーン)は初めてだったので、難しい部分でした」 Q.インティマシー・シーンで特に大変だったことは? 「とにかく初めてだったので、どうやったら美しく見えるだろうと考えながら演じるのは大変でした。でも、僕の背中にぜひ注目してほしいです(笑)」 Q.役作りの参考に何か作品を観ましたか? 「大樹くんの作品や、韓国ドラマ『わかっていても』を観ました!」 Q.ドラマのために特別に鍛えましたか? 「あまりバキバキにならないように、程よくパンプアップしました」 Q.ふたりの女性に対する京介の気持ちを、どんなふうに捉えながら演じましたか? 「さっちゃんのことが大好きだけど、一回のトラウマでこんなにも破滅の道に進んでしまうのかと…演じていて、ツラかったですね。さっちゃんへの罪悪感と、紫乃さんにも申し訳ない気持ちを感じながら演じていました。もう感情がグチャグチャでしたね(笑)」 Q.役に引きずられてしまうことはありましたか? 「結構引きずられていたと思います。普段よりクールになってしまうというか、笑えないときがあったり…メンバーからも、『最近笑顔がセクシーだね』『大人になっちゃったね』って言われました(笑)。」 Q.ドラマをどんなふうに観てほしいですか? 「京介の成長していく姿だけではなくて、登場人物それぞれにストーリーがあるので注目して観てほしいです。後半にいくにつれて、京介が愛を知ってどうするか…楽しみにしていてください! あと…役作りで京介の陰な雰囲気を出すために、前髪を重めに作っているんです。髪型にも京介の感情を表現したので、細かいところも注目していただけたらさらに楽しんでもらえると思います!」 木村慧人さんのインタビュー後編では、ドラマのテーマに合わせて〝恋愛妄想どっち派Q&A〟を聞いてきたので、要チェック♡
PROFILE
木村慧人(きむら けいと) 1999年8月16日/A型/東京都出身 FANTASTICSのパフォーマー。 撮影/田中麻以 スタイリスト/中瀬拓外 ヘアメイク/加藤恭子(Luana) 取材・文/小山恵子