運命の決勝戦は17日「全国高校サッカー選手権」県大会 強豪校の2連覇か?4年ぶりの王座奪還か?《長崎》
(創成館 阿部巧翔 選手(2年)) 「3年生の分までという思いでやっている。前の選手が体張ってくれているので、自分も安いプレーはできない。そこは最後の砦として強気でやっている」 2年生守護神を中心とした守備と果敢に攻め続けるスタイルでたどり着いた決勝の舞台。 2度目の悲願達成へ。思いはひとつです。
(創成館 久留貴昭 監督) 「今年はなかなか結果を出すのが難しかったが、ここまで上がってきたのは目標失わずに頑張ってくれていること。保護者も後押ししてくれていること。それを含めてすべてを含めて、全力で戦いたいと思う」 これまで選手権の県大会決勝で両校の対戦は “1勝1敗の5分”。 今回はどちらに軍配が上がるのか。 堅守速攻の長崎総大附属か。 それとも粘りの守備からリズムを作る創成館か。 (長崎総大附属 坂本錠 選手(3年)) 「チームが自分を信じてパスとかをくれるので、その期待に応えて自分のゴールでチームを勝たせたいと思っている」 (創成館 阿部巧翔 選手(2年)) 「決勝は相手チームと我慢比べになると思うので、ゼロで抑えて逆にチームを盛り上げられるようなプレーをしたい」
決勝戦は17日、トランスコスモススタジアム長崎で、午後0時40分キックオフです。 NIBでは試合の模様を、17日0時35分から実況生中継でお届けします。 全国を目指す両校の熱い戦いをぜひご覧ください。