【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】水野望美の快走に助けられた
<28日・蒲郡ボート・3日目> 【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】 シリーズ戦で唯一の愛知支部の水野望美(36)=109期=が、選手代表の大役も務めながら、3日目を終えて得点率3位タイの大奮闘を見せている。 【ボートレース】2025年前期 勝率ベスト30と各支部の1位【表】
この日は整備もぴたり正解で今節初白星。リングを換えて「いい方向に行きました」。ピット離れで6号艇の中田夕貴が飛び出したことで、4号艇ながら5コースになったが、そんな進入も関係なし。きれいにまくり差すと、3コースからまくって先制した喜井つかさの懐にしっかりと舟を届かせた。 このレース、水野は西スポの本命だった。この日は1Rで2号艇の前田紗希に本命を打ったら6着など、「印の打ち方をちょっと失敗したかな」と弱気になっていたところでのわが社本命の白星。おかげで恥をかかずに済んだことに感謝している。 ▼8R 平川香織はインが大得意というわけでもないので、水野望美が差し切る可能性は大いにある。2-1-34。 ▼9R イン田口節子で堅い一番。少しでも配当を求めるなら、非凡な旋回力の門田栞の2着食い込みに期待。1-4-236。