ニューヨーク、人生を変えたゲーム“M-1グランプリ”を回想「芸人は生死を賭けている」
26日からNetflixで世界独占配信『イカゲーム』シーズン2
お笑いコンビ・ニューヨークが18日、都内で行われた『イカゲーム』シーズン2:ピンクガード出陣式に出席。“人生を変えたイカれたゲーム”に関するエピソードを披露した。 【写真】ニューヨークとみりちゃむが作品衣装で登場したイベントアザーカット 動画配信サービス・Netflixは、世界で話題になったオリジナルドラマ『イカゲーム』のシーズン2を26日から世界独占配信。本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた“負けたら即死”のゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラーで世界的なメガヒットを記録した。 ニューヨークの2人は、シーズン1配信後に自身のYouTubeチャンネルでシーズン2を予想するほど『イカゲーム』の大ファン。2人は〇△□のお面で顔を隠したゲームの運営・ピンクガードにふんして登場し、渋谷系ギャルタレントの“みりちゃむ”こと大木美里亜は劇中に登場するスカウトマンの衣装でイベントに華を添えた。 シーズン1を振り返り、屋敷裕政は、「ゲームが日本にもなじみがあるので入りやすかったです。型抜きは韓国にもあるんだとびっくりした。最後のイカゲームみたいなのも日本にあったよね」とコメント。デスゲーム作品が大好きだという嶋佐和也は、「ついつい見ちゃう。人間ドラマもあって、揺さぶられる感じ。胸が締め付けられる感じがたまらない」と、本作の魅力を熱弁した。 〇×選択ゲームでは、「“これはイカれている”と感じたゲームの経験がある?」という質問には、屋敷が〇の札を上げ、「僕らもヨシモト∞ホールで毎日、イカゲームの誰も救われないバンをやっていた。金のない芸人を集めて」と若手時代を回想。嶋佐も〇の札を挙げて、「M-1グランプリですね。芸人は生死を賭けているし、人生が左右される。島田紳助さんはイカれたゲームを作りましたね」と話し、「僕らも決勝2回出させてもらいましたが、決勝に出ていなかったら、ここに立てていない」と“人生を変えたゲーム”を感慨深げに振り返った。 イベント登壇前には、渋谷で一般人を巻き込んだゲームに挑戦。ニューヨークの2人が通行人をゲームへと誘い、作品でお馴染みの“めんこ勝負”を体験し、渋谷から『イカゲーム』シーズン2を発信した。
ENCOUNT編集部